ノートPCでテレワーク作業をしていると「モニタが小さい!」と思うことはないでしょうか!?
そこで、自宅での作業効率を上げるためにサブディスプレイの導入を検討してみました。
とは言いつつ大型モニタを置く場所がないので、小型のモデルにターゲットを絞りました。
サブディスプレイを導入してテレワークを快適に!
モバイルティスプレイ
この記事は「モバイルディスプレイ」というタイトルにしていますが、特に一般的なサイズの定義はないようです。
今回検討するにあたっては、ノートPCよりも一回り大きく、かつ持ち運びに便利な15.6インチにターゲットを絞りました。
製品ピックアップ
Amazonや楽天で検索すると似たようなディスプレイがたくさん出てきますね。
どれを選んだらよいのか迷ってしまいますので、以下の3モデルをピックアップしてみました。
I・O DATA「LCD-CF161XDB-M」
アイ・オー・データは、PC用モニタのシェアで4年連続No.1を獲得している日本のメーカーです。
企業や大学などでも割と導入されていますが、小型モデルもラインナップにありました。
2021/2/21時点では、価格は23,980円、評価4.4/5.0です!
ASUS「ZenScreen MB16ACE」
ASUSは台湾のメーカーですが、ノートパソコンのイメージがあるのではないでしょうか。
小型モニタのラインナップが豊富だったのでピックアップしてみました。
2021/2/21時点では、価格は29,820円、評価4.2/5.0です!
EVICIV「EVC-1506」
EVICIVは中国のメーカーですが、ホームページ等は見つけることができませんでした。
Amazonで小型モニタを検索すると上位に表示されており、評価も高めだったので調べてみました。
2021/2/21時点では、価格は20,980円、評価4.4/5.0です!
比較表
今回ピックアップした機種のスペックを比較してみました。
比較項目 | I・O DATA | ASUS | EVICIV |
型式 | LCD-CF161XDB-M | ZenScreen MB16ACE | EVC-1506 |
サイズ | 15.6インチ | 15.6インチ | 15.6インチ |
パネルタイプ | TFT | IPS | IPS |
パネル表面処理 | 非光沢 | 非光沢 | 非光沢 |
最大表示解像度 | 1920×1080(16.9) | 1920×1080(16.9) | 1920×1080(16.9) |
最大表示色 | 1619万色(擬似) | 26.2万色 | 1677万色 |
視野角度 | 水平:170° 垂直:170° | 水平178° 垂直178° | 水平178° 垂直178° |
最大輝度 | 250cd/㎡ | 250cd/㎡ | 300cd/㎡ |
オーディオ | 0.5W+0.5W | なし | 2W |
入出力端子 | mini HDMI USB Type-C |
USB Type-C | USB Type-C HDMI(出力) miniDP(出力) |
消費電力 | 通常:9.2W 待機:0.4W |
通常:8W 待機:0W |
通常:8W 待機:不明 |
サイズ(WxHxD) | 355 x 224 x 14 | 360 x 226 x 8 | 357 x 230 x 11 |
本体重量 | 約0.73kg | 約0.7kg | 約0.905kg |
付属品(ケーブル) | ・HDMI – mini HDMI ・USB Type-C |
・USB Type-C ・USB Type-C to A |
・USB Type-C ・USB Type-C to A ・HDMI – HDMI |
付属品(その他) | ・ACアダプター ・キャリングケース ・取扱説明書 |
・専用スリーブケース | ・USB電源アダプター ・保護ケース ・取扱説明書 |
詳細 | 公式サイト | 公式サイト | 不明 |
まとめ
3モデルとも似たようなスペックですが、レビューサイト等をみると国内のアイ・オー・データの「LCD-CF161XDB-M」が好印象でした。
また、モバイルディスプレイはPCだけではなくスマートフォンやゲーム機とも接続ができるので、次のような使い方を考えている方にはおすすめです!
購入を検討してみたいと思います!
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